早いもので、今日で2月も終わりです。
日浦っ子たちは、このコロナ禍でも、毎日、授業で「育って」います。
これは、金曜日の3時間目。小学校の授業の様子です。
1年生は、31回目の道徳。自分の考えを黒板に貼って、意見を述べ合うのが楽しくて仕方ない様子です。
3年生は、体育館で「ミッキーマウスマーチ」の合奏。6人とは思えない演奏でした。
2年生・4年生・5年生は、「学習発表会」に向けて、”特訓”中でした。観ていただけることを励みに頑張っています。一人ひとりが自分がなすべきことを考え、学級集団としても随分成長しているな、と感じました。
6年生は、「6年生を送る会」で下級生たちにお返しするものについて話し合っていました。真剣に考える「先輩」の姿がそこにはありました。
明日から3月。一年のまとめと、新年度への準備をしっかり行って、新しい学年に備えたいと思います。





【第22回環境美化教育優良校等表彰 優良校】
中学校が優良校に選ばれ、食品容器環境美化協会から表彰されました。
(新型コロナウイルス感染拡大の状況により校内での表彰)


食品容器環境美化協会のウェブページ (表彰校一覧)

【愛媛県緑の少年団活動発表大会 優秀賞】
新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンライン開催となった活動発表大会。11月に校内で撮影したプレゼンテーションが評価され、優秀賞を受賞しました。
(こちらも校内での表彰)



先輩から脈々と受け継がれてきた、「緑の少年団活動」等の環境への取組を評価していただき、生徒たちにとっても励みになったと思います。SDGsの視点からも活動の意味を問い直し、広く発信していきたいと思います。
2時間目に3年生で算数の研究授業を行いました。3年生は、タブレットを使って自分の考えを相手に分かりやすく伝えようと、ペンの色を変えたりマス目を使ったりして、それぞれが工夫していました。



5年生は卒業式の準備を手伝ってくれています。今日は、体育館の看板の花を取り付けました。お互いに声を掛けながら、8人で協力して作業しました。

小学校6年生と中学校1年生が、コンピュータ上で問題に答える「チャレンジテスト」に取り組みました。
これは、愛媛県教育委員会が作成した小6・中1同一問題で、多くの教科を総合的に取り扱った新しい形の問題です。
子どもたちは、タブレットならではの操作性を生かして、図やグラフなどの資料や音声から得た情報をもとに、問題に取り組んでいました。






6年生が卒業に向けて、家庭科の時間に記念製作を行っています。
布の裁断に続いて、今日の作業は「アイロンがけ」です。アイロンと霧吹きを使って、上手に縫い代をとっていきます。
この後、6年生の得意なミシンで縫う作業に入ります。
何が出来上がるかは、お楽しみ



6年生は昨年から、学校でみんなが使うものをリニューアルしてきました。
これは、「ふるさと劇」で使う帯です。小学生全員が使えるようたくさん縫いました。

体育館に入場する時の「花のアーチ」も、昨年作り直してくれました。しっかり作ってくれたので、これから何年も使えます。
6年生が残してくれる「物」も「心」も、しっかり引き継いでいきます!

本日、5校時に5年生で学級活動の研究授業を行いました。
ロイロノートのシンキングツールを使って、「大切な友達」とはどんな友達かを考えました。活発に交流しながら、今後も、友達とよりよい人間関係を築いていこうとする気持ちを高めました。




6年生は、SC(スクールカウンセラー)の玉井先生をゲストにお迎えして、中学校へ向けての「心のワークショップ」を行いました。
進学への期待や不安といった気持ちについて話し合い、お互いの気持ちを確認し合いました。卒業まで、あと少しです。



明け方に降った雪が残り、中学校玄関前の温度計はマイナス4℃。昨日に引き続き今日も寒くなりそうです。



6年生が「平和の語り部」事業を通して平和学習を行いました。今回はオンラインでの開催で、講師の阿部純子先生より、「ヒロシマの火」という紙芝居の読み聞かせをしていただきました。

戦時中のことは、児童たちが生まれるより前の話ですが、1秒にも満たない一瞬で大勢の命が失われたという事実にショックを隠し切れないようでした。児童同士の話合いでは、「読み聞かせを通して、戦争のことをより深く知ることができた。」「平和を大切にするとともに、後の世代にも伝えていきたい。」といった意見が出され、阿部先生から語り継ぐことの大切さを教えていただきました。阿部先生、どうもありがとうございました。
本日2月10日はまつやまいじめ0の日です。
そこで、7・8年生合同で道徳の授業を行いました。
今日のテーマは「LINEによるトラブルをなくすために…」です。
架空のグループラインのメンバーとして、ある場面で、あなたならどう返信するか…。
まずは、個人で返事を考え、ロイロノートで先生に送ります。

次に、個人が考えた返信について、「ハッピーエンド」になるか、トラブルのもととなる「バッドエンド」になるか、班で仕分けました。
そして、どのような基準で仕分けたのかを発表し合いました。






同じ場面でも、いろいろな返信内容があり、その返信に対する印象も様々であることを感じることができました。
生徒からは
「いろいろな考えがあることが分かった」
「いろいろな視点から考えないといけないと思った」
などの感想が出ました。
最後に、スマホや携帯の使い方について全員が共通して守れるルールを作ろう!というところで時間切れとなり、それぞれが考えてくることになりました。
7・8年生のみなさん、3連休を使ってじっくり考えてみてくださいね
保護者の皆様も御家庭でお子様と話し合っていただければと思います。