今朝の日浦
2021年6月16日 07時33分中学校の正門わきのアジサイが雨で生き生きしています。
国道317号線の「あじさいロード」も見頃を迎えています。
中学校の正門わきのアジサイが雨で生き生きしています。
国道317号線の「あじさいロード」も見頃を迎えています。
3年生は、今日の1・2時間目に社会科の学習で「町たんけん」に行きました。各町の神社や寺院を目的地とし、その道中の土地利用や施設の様子について発見したことを、自作の日浦マップに、地図記号を書き加えながら歩きました。
今日は5~9年生のみんなでプール清掃をしました。
昨年度は新型コロナウイルス感染症予防のため、水泳の授業がありませんでした。
そのため、プールの中やプールサイドには2年分の汚れが…
まず、縦割り班に分かれてそれぞれの担当場所を掃除しました。
最後は、全員がプールの端から中央に向かって汚れを落としていきました。
2時間の清掃活動で、見違えるほどきれいなプールになりました!
水泳の授業がますます楽しみになりましたね。
5~9年生のみなさん、お疲れ様でした。
元小学校校長の掘田優子先生を講師としてお招きし、国語科「おはなしのくに」の授業をしていただきました。想像力を掻き立てる映像やクイズを使って、日本や世界の昔話への関心を引き出してくださいました。途中、スピーカーから「ももたろう」のお話が聞こえてきました。その朗読の声に惹きつけられる子どもたち、声の主はなんと、フリーアナウンサーの戒田節子様でした。ご自身が書かれた絵本「ワニ夫のなみだ」を寄贈してくださり、読み聞かせもしてくださいました。
6月9日は、女子ソフトテニス部が市総体団体戦に臨みました。
結果は1-2で惜敗。暑い中、選手たちはよく頑張りました。また、コロナ対策のため「声援は控える」という制限がありましたが、応援生徒や保護者の方々は熱い視線と拍手を送りました。
敗れはしましたが、劣勢になっても最後まで声を出して戦う姿、仲間・後輩を励まし続ける姿、敗れた後も礼を尽くす姿に、彼女たちの成長を感じました。「いいチーム」だったと思います。
本日6月10日は、男子1ペア、女子4ペアが個人戦に臨みました。
思うように力が発揮できず、悔しい思いをした選手。
一回戦で敗れはしたものの、力を尽くして接戦を演じた選手。
一回戦を突破し、仲間の声援を背に、力を出し切って戦った選手。
特に3年生。2年と2か月、様々な思いを抱いての部活動が終わりました。
時間が経つごとに、悔しい気持ちが湧いてきている人もいるでしょう。
しかし、結果はどうであれ、君たちはテニスを通して間違いなく成長したと思います。
支えてくださったすべての方々へ、心からの「ありがとう」を大切に!!
※個人戦の写真は、後日掲載します。
生活科で町探検に出かけました。「お杖椿」と「両新田神社」では、昔、戦いに敗れた新田義宗が、この地までたどり着いて捨てた杖から、この椿が育ったという伝説に、子どもたちは驚いていました。ホタルロードの納涼台付近では、冷たい川に足をつけ、大歓声を上げていました。
中学校では、松山市総合体育大会の壮行会を行いました。(ソフトテニスは9日(水)より開催)
温かい拍手で入場してくる選手を迎えます。
女子団体戦、個人戦に出場する女子4ペア、男子1ペアがそれぞれ抱負を述べました。
そして、デモンストレーションとして、練習の様子を披露。
最後に、サプライズで卒業生や、昨年度までお世話になった先生方から応援ビデオメッセージが…!
驚きと喜びや感謝の気持ち、そしてこれまでの練習の日々を思い出し、思わず涙してしまう選手も…。
校長先生からは、「上手い選手ではなく、いい選手、いいチームを目指してほしい」と激励のお言葉をいただきました。
たくさんの人からの言葉、拍手、つながりに、選手のみなさんはパワーをもらったことでしょう。
日浦のみんなが健闘を祈っています!頑張れ!!!
生活科でジャガイモの収穫をしました。
昨年度、寒さの残る2月下旬にタネイモを植え付けたキタアカリです。
約3カ月という短い期間に、直径10センチを超える大きなジャガイモに成長していました。
子どもたちは、まるで宝探しのように、どこに埋まっているかを探していました。
新型コロナウィルス感染拡大予防の対策をして、今年度最初の参観日を開催しました。
<参観授業>
1年【算数】
2年【道徳】
3年【算数】
4年【国語】
ロイロノートを使っています。
5年・7年【学級活動】「集団宿泊活動説明会」
大洲での集団宿泊活動についての説明会。7月8・9日の予定です。
6年【国語】
ロイロノートを児童と保護者が一緒に操作しています。
8年【総合的な学習の時間】
生徒が調べた職業についてプレゼンテーションしています。
9年【英語】
英語で誰かのことを説明するシートを生徒と保護者がロイロノートで一緒に作成しました。
いくつかの授業では、児童・生徒だけでなく、保護者にも一緒にタブレットPCを操作していただきました。
松山市GIGAスクール構想としての一人一台端末の活用について実体験していただくよい機会となりました。
参観授業の後、学年PTA、PTA専門部会を行いました。
最後は、引き渡し訓練で児童・生徒を保護者へ引き渡しました。
松山市教育委員会より教育長様や教育委員様たちをお迎えする学校訪問がありました。
読書集会の後、小学校6授業、中学校3授業を公開し、「日浦だからできる九年間の学び」の様子を参観していただきました。それぞれの授業を紹介します。
1年【道徳】「公徳の大切さ『きいろいベンチ』」
学習課題<みんなが使う物を大切にするのは、なぜだろう。>
二人の中心人物の行動や心情について、一人ひとりが自分の考えを発表しました。みんなの発表に対して教師がゆさぶりをかけたり、“じゅんこちゃん”が登場したりして、「みんなが使う物を大切にするのは、なぜだろう」という問いに対して、キラキラとした表情でより深く練り合うことができました。
2年【生活】「ぐんぐんそだてわたしのやさい」
学習課題<とびっきりおいしい野菜が育つには、どんな秘密があるのだろう。>
自分たちが育てている野菜が美味しく育つための秘密や苦労について、タブレットPCを操作してスライドを見せながら発表しました。スライドは、先生と一緒にお気に入りの写真を貼り付けながら作りました。ローマ字変換表を見ながら自分で作成した児童もいました。<使用ソフト:スカイメニュー>
3年【算数】「たし算とひき算の筆算」
学習課題<どんなひき算でもできちゃう筆算のこうりゃく法を見つけよう。>
タブレットPCや指導者用のデジタルコンテンツを活用したり、ノートを撮影した映像をテレビで提示したり、引き算の攻略法を探りました。また、筆算の手順をフローチャートで可視化し、プログラミング的思考の育成にも取り組みました。<使用ソフト:ロイロノート>
4年【算数】「一億をこえる数」
学習課題<どんな大きな数でも読める達人になろう。>
大きな数の学習で、教師がロイロノートで数字のカードで配り、桁数に着目しながら小さい順に並び変えていました。紙で配るよりも格段に速く処理することができます。一人一人が考えながら操作をしたり、全体の場で考えを共有化したりすることで、考えを深めることができました。<使用ソフト:ロイロノート>
5年【音楽】「和音や低音のはたらき」
学習課題<和音や低音のはたらきを感じ取り、新しい表現を楽しもう>
合奏の練習に取り組み、リズミカルなハーモニーが体育館に響きました。互いに演奏をタブレットPCで撮影し合い、自分の演奏を動画で見ることで客観的に振り返る活動ができました。このような記録を蓄積していくと、自分の演奏の上達ぶりが実感できますね。
6年【外国語】「Lesson3 ツアープランナーになろう」
学習課題<ツアープランナーになりきって、「私のおすすめプラン」を作成しよう。>
指導者用デジタルコンテンツを大型テレビで提示して画面を指し示すことで、教師とALTの会話を分かりやすく伝えることができました。また、タブレットPCを使って、行ってみたい国を示しながら英語で表現するなど、一人一台端末を活用することでより豊かなコミュニケーション活動にすることができました。<使用ソフト:ロイロノート>
7年【理科】「動物の分類」
学習課題<今日の給食には、どんな種類の生物が関わっているだろう。>
その日の給食に使われている食材を、ロイロノートで分類しました。植物性の食材の分類で、単子葉植物か双子葉植物か分からないものについて、一人ひとりが分担してインターネットを検索して調べました。調べた内容を発表し合い、自分たちで課題を解決していく活動ができました。<使用ソフト:ロイロノート>
8年【道徳】「郷土を愛する態度『伝えるということ』」
学習課題<「伝統を守る」とは、どういうことだろう。>
教師は指導者用デジタルコンテンツの映像や音声を提示し、生徒一人ひとりはタブレットPCで、学習者用デジタル教科書を見るというスタイルで資料を読みました。伝統について小集団で話し合い、考えをまとめた後、オンラインミーティングアプリで、興居島中学校と意見交流をしました。オンラインでつながることで、多様な考えに触れることができました。<使用ソフト:学習者用デジタル教科書、Zoom>
9年【社会】「日本の現状とこれから」
学習課題<選挙制度の歴史から、現在の日本の課題と解決策を探ろう。>
選挙の投票率が下がっていることを学んだ後、投票率を高める方法について考えを出し合いました。また、投票しないと罰則がある国があることを知り、日本で行うことに賛成か反対かということをロイロノートで投票し、それぞれが考えたことについて、ICTを効果的に活用しながら伝え合うことで、学びを深めることができました。<使用ソフト:ロイロノート>
松山市GIGAスクール構想により、市内小中学校全員に一人一台端末が整備されました。
当日、参加された方から「端末が学校を変えるのではなく、子どもたちのために端末を有効に使って授業改善をしていこうとする先生方によって、学校は変わるのだと感じました。」というお言葉をいただきました。
日浦小中学校では、ICTの活用と少人数を生かした個別最適な学びを目指します。
これからICT活用についても紹介していきたいと思います。