150周年記念ふるさとフェスティバル
2024年12月1日 16時09分本日150周年記念ふるさとフェスティバルが行われました。
【オープニング】
小5・6年生による迫力のある日浦太鼓で開幕しました。
【第1部 彼岸花写真コンテスト】
日浦の里山を彩る「彼岸花」をそれぞれの感性で切り取られた素敵な写真ばかりでした。
受賞者のみなさんおめでとうございました。副賞として、日浦のお米、筍の瓶詰も贈呈されました。
【ふるさと劇】
今年度のふるさと劇の演目は「お杖椿物語」でした。かつて、新田義宗が都から田舎へ行く際に使った椿の杖がありました。その杖を土に挿し置き、それから根が出て育った椿がお杖椿であり、松山市の天然記念物にも指定されています。1~6年生でバトンをつなぎ、新田義宗と脇屋義治の日浦での出来事を演じました。各学年とも、練習の成果を発揮して、すばらしい劇を演じることができました。エンディングの「伝えよう日浦」では、中学生も一緒に歌い、感動的なラストとなりました。
【第2部 記念イベント】
様々なブースが開かれました。肉うどんブースは5年ぶりの実施となりました。甘辛いスープに柔らかいお肉がおいしいうどんでした。おかわりをする人もたくさんいました。
カフェブースでは、出張カフェをしていただき、おいしいお菓子や温かい飲み物が大好評でした。ひめリリィのオススメは、栗のバスクチーズケーキでした。とてもおいしかったです。
ゲームコーナーブースでは、射的やさいころじゃんけん、わなげの3つのゲームが行われました。いろいろな景品をねらってゲームに挑戦しました。ちなみに、ひめリリィのわなげの結果は5点だったようです。
アルバムブースでは、日浦小学校や公民館に残されていた昔の写真や動画を見たりしました。昔の運動会や授業の様子をみて、今と違うところを見つけて驚いている人もいました。
ぬり絵ブースでは、キャラクターのひめリリィを始め、最終選考に残っていたキャラクターたちのぬり絵もすることができました。いろいろなカラーのひめリリィが誕生していました。
中学生発表ブースでは、総合での学びをまとめたものを掲示発表してくれました。中学校での活動に興味津々の様子でした。
【フィナーレ】
6年生「ひめゆりガールズ」による、写真で振り返る日浦の学びとして、過去の写真を振り返りながら、華々しくダンスで締めてくれました。150年続いてきた思いや伝統を振り返り、次の世代につなげていこうという思いの高まる発表でした。
今回の行事は、多くの方々の御理解・御協力があったからこそ開催できました。
関わってくださった皆様に心から感謝申し上げます。