地域の伝統行事 川施餓鬼
2024年8月15日 15時46分8月15日(木)、日浦地区の伝統行事である「川施餓鬼」が実施されました。
この行事は、1585年豊臣秀吉の四国征伐で、伊予河野一族の得能家の(石手川ダムの上にあった)奥乃城が落城。その時の七人大将を供養するため古来から旧暦7月15日に行われてきた施餓鬼念仏会の一つです。大幟(のぼり)高さ12mを担ぎ、川の中を練り歩く伝統行事です(日浦地区まちづくり協議会作成ひうらマップより)。一時期途絶えていましたが、平成5年、地域住民の呼びかけで復活しました。
オープニングに、子どもたちが日浦太鼓を演奏し、神事を行った後、笹念仏、川施餓鬼を執り行いました。
少しの練習時間でしたが、立派な演奏ができました。また、川施餓鬼(幟運行)では、本校教職員や保護者の皆様にも御参加いただき、無事運行できました。
その後、魚のつかみ取りもあり、子どもたちは大喜びで川遊びを楽しんでいました。
御参加いただいた皆様、ありがとうございました。